プロテインはボディビルダーだけのものじゃない——BAZOOKA WPCの設計思想を解説する

著者:BAZOOKA NUTRITION 編集部

この記事は以下の3本の動画をコラム用に再構成したものとなります。
【全ホモサピエンス対応】美味くて健康的なプロテインが完成しました。しかも安い
【味改革】WPCが新たな美味しさに!天然甘味料の変更や植物性油脂と二酸化ケイ素もゼロに!
【健康ダイエット】動物性・植物性タンパク質のバランスを考えたプロテインの選び方とは?
YouTube【新・バズーカ岡田チャンネル】は(ほぼ)毎日配信中ですのでぜひご覧ください。

「プロテインって、ムキムキの人が飲むやつでしょ?」——家族や同僚にそう言われた経験はないだろうか。実は開発者の岡田隆自身、その誤解を一番もどかしく思っている一人だ。BAZOOKA WPC(ホエイプロテインコンセントレート)に込められた設計思想を、開発の裏側から紐解いていく。

「全ホモサピエンス対応」ってどういうこと?

BAZOOKA WPC 全ホモサピエンス対応 バズーカ岡田

「ボディビルダーが作ったプロテインなんて、自分には関係ない」。そう思った方にこそ、まず聞いてほしい話がある。

「私がこういうのを作るとね、トップボディビルダー仕様でしょと思ってしまう方多いと思うんですけれども、彼らは最も体に入ってくるものを注意する人種ですよ。ということは育成年代のお子さん、そして内臓機能が若い頃よりも変化して低下している可能性のあるシニア、そういった方にも飲んでもらえるように設計しております」 ——バズーカ岡田

ボディビルダーの基準で設計するということは、「体に入れるもの」に最も厳しい目で選んでいるということ。その基準をクリアしたものなら、お子さんからシニアまで安心して飲める——これが「全ホモサピエンス対応」の意味だ。

スペックを見ても、その意図は明確に表れている。1食30gあたりタンパク質21〜22g、エネルギー114〜115kcal、脂質1.7〜1.8g。高タンパク・低カロリーで、筋肥大を狙うトレーニーにも、食が細くなってきたシニアにも同じように機能する設計になっている。さらに、タンパク質をアミノ酸に分解・代謝するために不可欠なビタミンB6を1食あたり0.7mg配合しており、「摂ったタンパク質を無駄にしない」ところまで考えられている。

「自分にプロテインは必要ない」と思っている方ほど、実はタンパク質が足りていない可能性がある。まずは1食分の栄養成分表示を見てみてほしい——きっと思ったよりシンプルな中身に驚くはずだ。

原料を選ぶ時点でもう勝負はついている

プロテインの品質は「何が入っているか」で語られがちだが、岡田隆はもっと手前——原料の牛がどう育ったかにまで遡る。

「原料は牛乳なんですよ。ということは牛が重要なんです。この牛にまでこだわろうということで、原材料のホエイプロテインを考えました。やっぱりね体に入れるものですから」 ——バズーカ岡田

BAZOOKA WPCは、広大な牧場で放牧されたグラスフェッド乳牛のミルクが原料。小さなケージで搾乳されるのではなく、自由に動き回って自然の草を食べている牛であり、牛成長ホルモンも不使用。アニマルウェルフェア(動物福祉)の観点からも、岡田隆がこだわったポイントになっている。

製造は日本国内のFSSC22000(食品安全システム認証)取得工場で行われている。プロテイン専門工場として日本初の認証取得であり、3年に1度の抜き打ち審査をクリアし続けている。

正直なところ、普段プロテインを選ぶときに「牛がどう育ったか」まで考える人は少ないと思う。でも、毎日飲むものだからこそ、入口のところが整っていることには意味がある。

天然甘味料の話——おいしさと安心を両立させるのは簡単じゃない

BAZOOKA WPCは全フレーバーで人工甘味料を使っていないのだが、ここには意外と泥臭い試行錯誤がある。

プレーン風味には羅漢果(ラカンカ)を採用しており、植物性のやさしい甘みが特徴なのだが、チョコレートやストロベリーと組み合わせると話が変わってくる。

「ラカンカの味、やっぱり植物なんでちょっと植物由来の味があるんですよ。それがチョコやストロベリーとマッチしない」 ——バズーカ岡田

羅漢果のほろ苦さがフルーツ系・チョコ系のフレーバーを邪魔してしまうため、チョコとストロベリーにはステビアを採用した。実際に試飲した岡田隆の反応は「味がまろやかになった」「イチゴミルクっぽい自然な甘さ」。机上ではなく、飲んで確かめて変える——その繰り返しで今の味になっている。

さらに、製造工場のアップグレードによって食用植物油脂と二酸化ケイ素もゼロになった——以前は工程上必要だった添加物が、設備の進化で不要になったのだ。岡田隆はこの変化をこう表現する。

「ボディビルダーが筋繊維一本一本を磨いていって、気がついたら全く別の種族になっていたという現象に近い」 ——バズーカ岡田

地道なアップグレードの積み重ねで、同じ製品が少しずつ良くなっていく。派手さはないけれど、毎日飲むものだからこそ、この「少しずつ」に価値がある。

ホエイか植物性か——迷っているなら冷蔵庫を開けろ

「ホエイプロテインと植物性プロテイン、どっちがいい?」。これもよく聞かれる問いだが、岡田隆の答えは意外とシンプルだ。

「食事全体で考えろ」 ——バズーカ岡田

普段の食事で大豆を多く摂っているならホエイで補う。肉中心なら大豆プロテインも選択肢に入る。どちらか一方が優れているのではなく、自分の食習慣との組み合わせで判断する。

実は岡田隆自身も、大豆由来のタンパク質を積極的に摂っている。オートミールと大豆粉末を合わせたオートミールライスを主食にし、1食あたり20g以上のタンパク質を食事のベースで確保しているという。ボディビルダーだからといってホエイ一択ではない。この事実は、「食事全体で考える」ことの説得力を何よりも裏付けている。

ちなみに岡田隆がイスラエルでひよこ豆を食べたときの一言が印象的だ——「命の塊だ、これは」。食材への敬意と、食べることへの真剣さが、ここにも表れている。

「で、結局どっちを買えばいいの?」と思った方へ。まず冷蔵庫を開けてみてほしい。昨日の食事を思い出してみてほしい。動物性のタンパク質に偏っていたなら、植物性を意識してみる。逆も然り。プロテインは食事の「穴埋め」であって、食事そのものの代わりではない。BAZOOKA WPCは、その穴埋め役として設計されている。

「続けられるものとの組み合わせで皆さんにいいオプションを提示できれば」 ——バズーカ岡田

プロテインは「マッチョになる薬」ではなく、あなたの食卓に足りないタンパク質を効率よく補う手段だ。難しく考えなくていい。まず1杯、始めてみてほしい。